爽やかな逃走

僕らの旅を「青春」なんて名付けて過去にすんな。

2017.06.06

 

 

有限だって実感した途端、焦るんだろうな。

ピザポテト然り、カール然り。人生然り。

焦って時間と金を浪費。

後の虚無感。

そこまで必要なものだったのか、なんて。

別れ際に急に恋しくなったりする、あれと同じだ。

 

となりで吊革に掴まる女性が、

窓の外、遠くの未来を眺めている。

なんと、真っ直ぐで、美しい目だろうか。

その美しさも有限だとしたら、

なぁ、もったいないだろ?

 

今日は仕事をサボって、どこか二人で。

 

なんて。

言えたら明日は要らない。

言えないから、明日に期待。